組織の理念を、
伝わる言葉と実行できる仕組みに。
理念や構想、ブランドの方針はある。
PRやデザインの体制も整っている。
それでも――
現場で語られない、運用で止まる、社内で伝わらない。
Narrative Architectsは、そうした“言葉と構造の隙間”に入り込み、
すでにある戦略や方針を、社内で機能するかたちへ翻訳・設計する支援を行います。
こんな課題を感じていませんか?
- 組織の理念やミッションが現場の業務と結びついていない
- ツールや業務フローは整ったが、現場に伝わっていない・定着しない
- 資料作成や発信内容の構成を整理する時間も人も足りない
- 複数部門をまたぐ施策で、全体像や共通言語の不在に悩んでいる
- 担当者や一部メンバーに運用や情報が属人化している
- 部署横断プロジェクトが立ち上がっても形にならない
サービス概要
提供内容
- “伝えるだけ”でも、“作るだけ”でもない、設計と運用のあいだを整える支援です。
- Salesforceなどの実装支援も、仕組みが動く状態=定着・説明・運用までを意識。
- 担当者が1人で抱えがちな「言語設計」「資料構成」「運用イメージの可視化」を並走で支援します。
社内向けナラティブの構造化
社内で共通の理解・語り方が持てるよう、言葉と構成を整備します。
- ブランドや方針の「使える形」への再構成(イントラ・説明スライド等)
- トーン&マナーを現場向けに翻訳し、伝えやすく・運用しやすくする
- 中途・若手・非マーケ人材でも語れる「共通言語」の整備
- 社内プロジェクト・制度導入時のナラティブ設計支援
資料・発信構成の壁打ち/調整支援
プロジェクト担当者・事業企画などが、発信・共有する際の構成を支援します。
- スライド構成・文面・展開順の壁打ち/再設計
- 社内外向けの文章が、「誰のため」「何のため」の視点で伝わるかを一緒に整える
- デザイナーやPR担当と連携しやすくなるための「言葉の土台」を提供
Salesforce・業務設計・改善支援
ツールや業務構造が「実際に現場で使える状態」になるまで、
構想〜要件定義〜運用定着まで一貫して支援します。
- Salesforceの要件整理/設計支援(ノーコード中心)
- 複雑な運用ルールや部門横断業務の構造整理
- 導入済みの仕組みに対する改善提案・定着支援
- FAQや社内運用ガイドなど“使いこなすための言葉設計”
社内展開・定着のためのコミュニケーション設計
業務設計やツール導入の“その後”に必要な、周知・説明・定着支援も行います。
- 周知スライド・イントラ文の構成支援(伝わる順番・言い回し)
- 全社共有・現場浸透のための場の設計支援(説明会・ワークショップ設計など)
- 「誰に・いつ・何を」伝えるかを見える化し、定着までのロードマップを構築
サポートの進め方
① 現状整理・目的のすり合わせ(初回ヒアリング)
- 課題感、背景、関係者の状況を整理します
- 実装済みツールやフロー、発信物などの現物も共有いただければ、より深い理解が可能です
- 「何をどこまで支援すべきか」の適切なスコープをすり合わせます
② 言語設計/構造整理のラフ案ご提案
- 「誰に・何を・どう伝えるか」「どの業務をどう整えるか」の骨子をご提案します
- 壁打ちや素材出しも含め、言語と構造の両面で整理のベースをつくります
- スライド構成・ナレッジ設計・ツール運用イメージなどを具体化
③ 実務支援フェーズ(設計・制作・調整)
- Salesforceや業務フローの設計・改善支援
- 社内共有用スライドや説明文の構成サポート
- 部門横断での共通認識をつくる場の設計・ファシリ提案
- 発信や運用の属人性を減らす「言葉の土台」づくり
④ 振り返り・内製化支援
- 担当者やチームが継続的に運用できるよう、再現性あるドキュメント化/ガイド整備
- 社内に残したいフレーム・考え方・構成テンプレートなどもご希望に応じて納品します
- 必要に応じて、定着サポートやアフターフォローも承ります
支援スタイルは柔軟に
- プロジェクト単位でのスポット支援
- 中長期的な伴走(壁打ち・改善・整理の定期支援)
- 設計だけ/実装だけ/言語化だけの部分支援もOKです

ご相談を検討されている方へ
システムや業務設計の話を、現場で語れる言葉にできていますか?
説明資料や運用ルールは、「伝わる順番」や「背景の共感」を設計できていますか?
正しく設計された構造と、納得して使える言葉がそろってはじめて、変革は“機能するもの”になります。
まずはお気軽に状況をお聞かせください。